ストアドプロシージャとは


ストアドプロシージャは、データベースに対する一連の処理を一つのプログラムにまとめ (PROCEDURE)、データベース管理システム (RDBMS) に保存 (STORE) したものです。

複雑な SQL 文の呼び出しを、論理的に一つの処理単位にまとめて、簡単にその名前で呼び出せるようになっています。

一つのプロシージャには、複数の SQL 文が含まれていたり、繰り返しや条件分岐などの制御構造をもつこともあります。
また、引数をとって処理をしたり、処理結果を返すこともできます

ストアドプロシージャを利用することにより、ユーザは必要に応じてその名前と引数を指定して呼び出すだけでよく、データベースに対する複雑な処理は RDBMS に任せてしまうことができます。

つまり、ストアドプロシージャを利用することにより、次のようなメリットがあるといえる。

  • RDBMS に一つずつ SQL 文を発行する必要がなくなる
  • ネットワーク上のトラフィックを削減できる
  • あらかじめ処理内容が RDBMS に登録され、構文解析や機械語への変換が済んでいるため、処理時間が軽減される

ストアドプロシージャは SQL で記述されますが、SQL92 ではストアドプロシージャについて明確に定義していません。

その結果、それぞれの RDBMS 製品ではストアドプロシージャを記述するための SQL を独自の拡張 SQL として定義しています。

従って、ストアドプロシージャについて、RDBMS 間で互換性は失われることになりました。

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