Debian Gnu Linux インストールガイド Part.1


Debian Gnu Linuxのインストール方法を紹介します。
(この画面キャプチャーはDebian5.0のものですので、現在は多少変わっているかもしれません)

0.事前準備

昔とは違い現在のDebianのインストールはGUIが使えます。
GUIではマウスの操作を伴いますので、ノートPCにインストール場合はタッチパッドが認識しない可能性があるので、USBのマウスを用意しておきましょう。
またCDからブートさせるため、事前にBIOSのブートデバイスの設定でCD-ROMをFirst Boot Deviceに設定しておいてください。

1.インストーラーの起動

電源を入れインストールCDを入れると、Debianのインストーラーが立ち上がり、ブート画面が表示されます。

十字キーで「Graphical install」を選択し、「Enter」キーを押してください。

 

debian_install_01.jpg

2.言語の選択

利用する言語を選択します。
ここからマウスの操作になります。

「Japanese – 日本語」を選択してから「Continue」をクリックします。

debian_install_02.jpg

3.キーボード配置の選択

キーボードの種類を設定します。

よく利用されている106日本語キーボード(または109日本語キーボード)を使っている場合は,「日本(106 キー)」を選択します。

debian_install_03.jpg

4.ホスト名の設定

マシンに付けるホスト名を入力します。

ローカルでのみ利用する場合は「localhost」でも構いません。

debian_install_04.jpg

5.ドメイン名の設定

次にドメイン名を設定します。

特にドメインを利用していない場合は「localdomain」や「mydomain」でも構いません。

debian_install_05.jpg

 

6.ディスクのパーティショニング

初心者の方がインストール作業で最初につまずきそうなのが、パーティションの設定でしょうか。
パーテーショニングは良く分からなければDebianが自動的にパーティションの設定をしてくれるので「ガイド – ディスク全体を使いLVMをセットアップする」を選択します。
この設定はディスク全体を大まかに区切る設定で、これを選択したからといって後々問題になることはほとんど無いでしょう。
初心者の方はこれを選択してください。

debian_install_06.jpg

次の画面でパーティショニングを行うディスクを選択し、続いて「すべてのファイルを1つのパーティションに(初心者ユーザには推奨)」を選択します。
すると,パーティション構成の確認画面が表示されます。それでよければ「パーティショニングの終了とディスクへの変更の書き込み」を選択して「続ける」をクリックします。

debian_install_06-1.jpg

debian_install_06-2.jpg

debian_install_06-3.jpg

上級者の方は

インストーラー任せにしないで、自分でパーティションを決めたい方は「手動」を選択し、パーティショニングツール」を使ってパーティションを作ってください。
この際LVMを使うことをお勧めします。

LVMについてはこちらを参考にしてください。

私のマシンでは60GBのハードディスクに以下のようなパーテーションを設定しました。
ちなみに、swapと/boot以外はLVMを利用しています。FSはext3を使用しました。
パーティション分割/非分割のセオリー – @IT

swap

- 1GB
/VG00/LV00 / 3GB
/dev/hda2 /boot 100MB
/VG00/LV01 /home 15GB
/VG00/LV02 /usr 10GB
/VG00/LV03 /tmp 3GB
/VG00/LV04 /var 5GB

半分ちょっとしか割り振ってないです。残りは将来の拡張のために残しておきます。
LVMだと後々足りなくなったときに柔軟に対応できるので良いですね。

Debian Gnu Linux インストールガイド Part.1に続きます。

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