お父さんのためのTurbo NAS講座 -導入編-



前回のお父さんのためのTurbo NAS講座 -構想編- ではTurbo NASで色々やりたいことを書きましたが、その前にTurbo NASそのものをセットアップしなければなりません。

今回はそのTurbo NASの導入編です。

Amazonから購入したTurbo NAS TS-220ですが、自宅に届いた時はTS-220の箱に直接伝票が貼ってあってびっくりしました。

Turbo NAS 導入編_01_Amazonの梱包 Turbo NAS 導入編_02_箱の中身

Amazonというと過剰な梱包で有名ですが、こんな梱包(ではない気がしますが)もあるんですね。
自分はあまり気にしませんが、外箱が綺麗な方が良いという人は要注意です。

HDDの用意

Turbo NASはNASキットなので、HDDは付属しません。ガワだけです。
なので別途HDDを用意します。

今回は家に転がっていてたSeagate製 ST2000DL003という2TBのHDDが3台あったので、これを使います。
この内2台をTurbo NAS TS-220に内蔵して、もう一台は予備として確保しておきます。

Turbo NAS 導入編_03_SeagateのHDD3台

本当はWD製RedシリーズがNAS用HDDということで耐久性や耐熱性にも優れているのですが、余っていたSeagateのHDDも5400rpmということで、ちょっと回転数は低いけどその分発熱が抑えられるので、これでよしとします。

TS-220へHDDをマウント

HDDを用意できたら次にTurbo NAS TS-220にマウントします。

本体に付いているプラスチック製のマウンタを取り外し、付属のネジを使ってHDDを取り付けてきます。
ちゃんとネジ止めできたらこれをTS-220に戻します。

Turbo NAS 導入編_04_HDDマウンタ正面 Turbo NAS 導入編_05_HDDマウンタ裏面

HDDのマウント以上です。
非常に簡単でした。

TS-220の電源をON

HDDをマウントしたら本体を設置して電源ケーブルとLANケーブルを接続します。
今回TS-220はBuffalo製のAirStationという無線LANルータに接続しています。

そして電源をON.。
10分ほど待ってTS-220が立ち上がるのを待ちます。

これからセットアップ中に何度かビープ音が聞こえますが、通常の動作のようなので気にしないで下さい。

TS-220の初期セットアップ

TS-220が立ち上がったら次は初期セットアップです。
ここからはWebブラウザを使っていきますが、事前にOracleのJavaをインストールしておくと後々ツールが使えて便利です。

ブラウザの用意が出来たらQNAPの初期設定ページ(www.qnap.com/start/jp/)にアクセスします。

 Turbo NAS 導入編_06_初期設定ページ

ドライブベイの数を選択して機種名を選択すると、画面にTS-220が表示されるので「今すぐスタート」をクリックします。

Turbo NAS 導入編_07_製品の選択

インストール方法の画面では、すでにハードウェアの準備は終わっているので「ファームウェアのインストール」をクリックします。

Turbo NAS 導入編_08_ファームウェアのインストール

ファームウェアのインストールでは、すでにQNAPがインターネットに繋がる環境なので「クラウドインストール」をクリックします。

 Turbo NAS 導入編_09_クラウドインストールの選択

本体の右側面にシールが張ってあるので”Q”から始まるCloud Keyを確認して入力します。

 Turbo NAS 導入編_10_Cloud Keyの確認Turbo NAS 導入編_11_Cloud keyの確認 Turbo NAS 導入編_12_Cloud Keyの入力

次にmyQNAPcloudアカウントを作成します。
これは外出中にQNAPにアクセスする場合に必要だったりして今は必要ない気がしますが、セットアップが進まないので、ここでアカウントを作成しておきます。

 Turbo NAS 導入編_13_myQNAPcloudアカウントの作成

Turbo NAS TS-220の名前を登録します。
ここで登録した名前+myqnapcloud.comで外出時にアクセスします。

 Turbo NAS 導入編_14_myQNAPcloudデバイス名の登録

ここでやっとファームウェアをインストールする準備が出来たので、「開始」をクリックします。

Turbo NAS 導入編_15_ファームウェアのインストール Turbo NAS 導入編_16_ファームウェアのインストール Turbo NAS 導入編_17_ファームウェアのインストール

ファームウェアがイントールが終わると「クイックセットアップ」が開始されます。
ここでは管理ユーザー(admin)のパスワードやIPアドレスなどが設定できますが、基本デフォルトで大丈夫です。この辺はあとから変更が可能です。

気をつけたいのが”ディスク構成”の項目です。

TS-220のデフォルトはRAID1になっているようですが、RAID0などにする場合は後で変更するときに中のデータが消えてしまうので、ここで変更しておいたほうが良いと思います。

「続行」をクリックすると、RAID構成によってHDD内のデータが消去されてしまうので警告が表示されます。
問題なければ「確認」をクリックします。

Turbo NAS 導入編_19_設定の確認 Turbo NAS 導入編_20_RAIDの確認 Turbo NAS 導入編_21_設定の適用

設定の提要が行われ、これでQNAP Turbo NAS TS-220の初期セットアップが終了です。

QTSへの接続とログインをクリックすると、TS-220のログイン画面が表示されます。

 

Turbo NAS 導入編_22_初期設定の完了 Turbo NAS 導入編_23_ログイン画面

次回は基本設定編

導入が終わったので次回は基本設定を行います。



3 Responses to “お父さんのためのTurbo NAS講座 -導入編-”

  • 片畑理和 より:

    NAS講座を拝読させていただきました片畑と申します。少しNASについてご指導お願いします。

    家庭でファィル共有・バックアップ等及び外部からWebを通じてNASに接続したいと思いNASの導入を検討していますが、ネットワークとかRAIDの知識がないため躊躇しています。
    例えば、この講座に記載されているTS-220を導入する場合、「どのような知識」があればセットアップして使用可能な状態にできるでしょうか。

    ちなみに、デスクトップパソコンは2・3台組み立てた経験はありますが、NASとなると専門用語等難しくて自分でできるのか不安があります。

    なお、現在使用しているパソコンは、Windowsのデスクトップとノートパソコンの2台及びMacBookが1台あります。
    NASを導入するとすれば、AirMac Extreme BS(最新のタイプ) に接続予定です。

  • ふぁた より:

    なかなか難しい質問ですね。

    Turbo NASシリーズは「考えられる機能全部入りの高機能NAS」という感じですが、使いこなすためにはその分ネットワークやRAID、その他のIT知識が必要な事は否めません。

    IPネットワークの知識は必須ですが、あとはネットワークサービス(例えばWebやSMTPなど)の簡単な知識が必要です。
    これを簡単にまとめて言うと「Linuxの知識(LPIC level1程度)」があれば使いこなす事が出来ると思います。

    でもパソコンを自作するほどITリテラシーが高いなら、少しネットで調べてみれば使いこなすことができるのではないでしょうか。

    このブログでも設定の仕方を書いていますし、それでもなにかわからないことがあればコメント欄で質問していただければできるだけ回答しますので、頑張ってみてください。

    • 片畑理和 より:

      さっそくのご指導ありがとうございました。
      また質問させていただきますのでよろしくお願いします。

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