Seagateの3TBハードディスクST3000DM001をUbuntuで使ってみた 前編



昨年のタイの洪水の影響からHDDの価格が暴騰していましたが、ここに来て価格が大分落ち着いてきたので、Seagate製の3TBハードディスクST3000DM001を買ってみました。

買ったのは秋葉原のドスパラパーツ館。
13,980円でした。

HDDの買い控えで空き容量が逼迫したUbuntuで作ったファイルサーバに入れたいと思います。

ST3000DM001について

ST3000DM001スペックを簡単に紹介すると

  • 1TBプラッタを3枚使用で3TBの容量
  • 回転数は7200rpm
  • キャッシュは64MB
  • SATA3.0対応

といったところです。

外観は今までのSeagateのHDDに比べ、表面が凸凹したかな?

ST3000DM001

 

Ubuntuのファイルサーバに接続から認識まで

では早速UbuntuのファイルサーバにST3000DM001を接続してみます。

ちなみにファイルサーバのケースはAntecのP-183を使用。
値段の割にかなり品質が良くて気に入ってます。

Antec-P183

今回は既設の2TB HDDを外し、ST3000DM001に置き換えます。
この2TBのHDDは後ほど500GBのシステム用HDDと置き換えます。

ST3000DM001を接続したらファイルサーバを起動します。

起動したら認識したかの確認。

hadparmコマンドで確認してみます。

hoge@fileserver$ sudo /sbin/hdparm -i /dev/sdf
[sudo] password for hoge:

/dev/sdf:

Model=ST3000DM001-9YN166, FwRev=CC4C, SerialNo=S1F07QVY
Config={ HardSect NotMFM HdSw>15uSec Fixed DTR>10Mbs RotSpdTol>.5% }
RawCHS=16383/16/63, TrkSize=0, SectSize=0, ECCbytes=4
BuffType=unknown, BuffSize=unknown, MaxMultSect=16, MultSect=16
CurCHS=16383/16/63, CurSects=16514064, LBA=yes, LBAsects=5860533168
IORDY=on/off, tPIO={min:120,w/IORDY:120}, tDMA={min:120,rec:120}
PIO modes:  pio0 pio1 pio2 pio3 pio4
DMA modes:  mdma0 mdma1 mdma2
UDMA modes: udma0 udma1 udma2 udma3 udma4 *udma5 udma6
AdvancedPM=yes: unknown setting WriteCache=enabled
Drive conforms to: unknown:  ATA/ATAPI-4,5,6,7

* signifies the current active mode

hoge@fileserver$

無事認識できたようです。

UbuntuでST3000DM001をフォーマット

Ubuntuで認識できたら次はST3000DM001のフォーマットです。
フォーマットにはGPartedを使います。

GPartedを起動したら右上で/dev/sdfを選びます。

ST3000DM001--dev-sdf - GParted

未割り当ての領域で右クリックをして「新規」を選びます。

ST3000DM001--dev-sdf - GParted-1

するとパーティションテーブルが無いと怒られてしまいました。

ST3000DM001--dev-sdf - GParted-error

なので「デバイス」メニューから「パーティションテーブルの作成」をクリック。

ST3000DM001--dev-sdf - GParted-2

この際に重要なのはパーティションテーブルの形式をGPTにすること。
これを選択しないと折角の3TBの容量がフルに使えず、2TB程しか使えなくなってしまいます。

ST3000DM001--dev-sdf にパーティションテーブルを作成-1

先ほどの画面に戻り、未割り当ての領域で右クリックをして「新規」を選びます。

ST3000DM001--dev-sdf - GParted-1

今回ファイルシステムをext4にしました。
特にこだわりがなければext4で良いと思います。
あとはファイルシステムのラベル(識別子みたいなもの)を付けます。

ST3000DM001-新規パーティションの作成

データが失われる旨の警告が出ますが、もとより新品のHDDでデータは入っていないので問題ありません。
「適用」をクリック。

ST3000DM001-デバイスに対して操作を適用

ファイルシステムを作成しています。
5分か10分程かかります。

ST3000DM001-保留中の操作を適用しています

無事にファイルシステムが作成されました。

ST3000DM001-保留中の操作を適用しています-1

2.73TiBのファイルシステムが作成されました。
3TBより少なくなってしまったのはテラバイトとテビバイトの違いによるもので問題ありません。
ココらへんは説明が難しいので各自ググってください。

ST3000DM001--dev-sdf - GParted-3

既に使用済み領域が出来ているのはスーパーブロックだったりinodeだったりでしょうがないのですが、空き領域の2.69TiBがそのまま使えるわけではありません。
ext系のファイルシステムには予約領域というのがあります。

大分長くなったので予約領域の変更とマウントは次回後編に続きます。



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